用語の説明

受渡日 売買の決済をする日のこと。
新発債:国内債券は発行日、外国債券は発行日の翌営業日が受渡日になる。
既発債:原則として約定日から起算して3営業日目が受渡日になる。ただし、国内および関連各国の銀行休業日を挟む場合等により繰り延べられることがある。
概算受渡金額 現時点での売買単価と為替レートをもとに計算された受渡金額のこと。既発債の場合、支払経過利息も含まれる。
買付単価(%) 額面100に対するパーセント表示。新発債の表記。
為替レート(円) 購入時の約定為替レート(円)のこと。
経過日数 前回利払日(または初回の利息起算日)から受渡日までの実日数を片端計算したもの。
経過利息(円) 既発債の売買の受渡日が利払日と利払日の間に当たる場合、買い手は売り手に経過利息を支払う必要がある。
買い手は、次回利払日に全額利息を受け取るが、前回利払日~売買の受渡日の保有していなかった期間は利息を受け取る権利がないので、保有していなかった期間の日数分(経過日数)の経過利息を売買時点で売り手に支払う事になる。
現在の参考為替レートを元にした概算値を表示。
購入受渡金額(円) 購入時の受渡金額のこと。既発債の場合、支払経過利息も含まれる。
実際の買付単価(%)は注文日当日の16:10以降に再計算されるため、それまでは仮値として(仮)マークが付記される。
参考買付単価(%) 買付時の参考値として、額面100に対するパーセント表示。既発債の表記。
実際の買付単価(%)は注文日当日の16:10以降に再計算される。
参考売却単価(%) 売却時の参考値として、額面100に対するパーセント表示。
実際の売却単価(%)は注文日当日の16:10以降に再計算される。
残存期間 既発債の購入時から償還されるまでの期間のこと。当社では、1ヶ月未満のものは1ヶ月と表示。
受注日時 債券の申込を確定した日時のこと。
償還期間 債券の購入時から償還されるまでの期間のこと。なお、新発債は未発行の債券であり、受渡日を迎え市場発行された段階で新発債は既発債となる。
償還日 債券の額面金額を払い戻す満期日のこと。償還日を迎えると発行者から投資家へ債券の額面金額の支払(返済)と、利払がある場合は利息が支払われる。
評価額(円) 保有している債券を時価で評価した場合の価値のこと。受取経過利息は含まない。 計算方法は次の通り。 数量(外貨)×(現在の売却単価(%)÷100)×現在の為替レート
約定金額(円) 購入時の約定金額のこと。既発債の場合、支払経過利息は含まれない。
実際の買付単価(%)は注文日当日の16:10以降に再計算されるため、それまでは仮値として(仮)マークが付記される。
約定単価(%) 購入時の買付単価(%)のこと。
実際の買付単価(%)は注文日当日の16:10以降に再計算されるため、それまでは仮値として(仮)マークが付記される。
利回り(税引前) 投資元本に対する収益の割合のこと。当社では、満期まで保有した場合の利回りのことで、利付債は単利ベース、割引債(ディスカウント債)は複利ベース、また双方とも外貨ベースで表示。計算方法は次の通り。
利付債(単利ベース)
利回り(%)={(100(額面)-買付単価(%)/残存期間+利率(%)}÷買付単価(%)×100(小数点第4位切捨て)
割引債(複利ベース)
利回り(%)=(満期償還額÷買付価格)^(1÷残存年数)-1(小数点第4位切捨て)
利率(年率/税引前) 額面に対する年当たりの利息の割合のこと。
累計利息(円) 現時点までに受け取った利息の合計額のこと。