ファンド詳細の見方

ファンド情報について

●基準価額
純資産総額を単位口数(通常1万口)に換算したものが、基準価額となります。

※営業日の21時30分頃に当日の国内株式投信の基準価額および純資産総額を更新します。ただし、データ収集の状況によっては、更新が遅れる場合があります。

●純資産総額
ファンドの保有する株式や債券等の時価評価額に、現預金、利息・配当金等を加えた金額から、運用にかかるコスト(信託報酬も含みます)を差し引いて計算します。
これを単位口数(通常1万口)に換算したものが、基準価額となります。

※営業日の21時30分頃に当日の国内株式投信の基準価額および純資産総額を更新します。ただし、データ収集の状況によっては、更新が遅れる場合があります。

●分配金込基準価額
分配金を再投資した場合の基準価額を表示します。
●累積リターン
一定期間における基準価額の上昇(下落)率を示したものです。本画面においては、基準価額の上昇(下落)に分配金(税引前)を加味して計算した月次収益率を一定期間(1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年、3年、5年)累積計算する分配金再投資の方式で算出しております。
なお、算出においては、購入時手数料や解約時費用は考慮しておりません(累積リターンは実際の投資家利回りと異なります)。

※原則として毎月第2営業日夜間に更新します。なお、設定後期間(1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年、3年、5年)に満たないファンドにおいては--(ハイフン)で表示しています。

●手数料
手数料は上限の範囲内で販売会社が定めることができるため、同じファンドでも販売会社によって手数料が異なる場合があります。
手数料の上限は目論見書で定められています。
●信託報酬
運用を行う投資信託委託会社、販売を行う銀行などの取扱金融機関、信託財産の管理を行う受託会社に対して、投資信託の信託財産から支払われる報酬のことをいいます。ファンド毎に一定率が契約により決められています。
実質信託報酬は、ファンド・オブ・ファンズ等の投資対象ファンドにかかる実質的な信託報酬を加えた信託報酬率です。
●信託財産留保額
ファンドの追加設定や解約(※)によってファンドに組み入れる有価証券等の購入や売却費用について、投資家間の公平性を図るため、徴収される金額のことです。
ファンドによっては一切徴収しないもの、保有期間によって軽減するもの、一定期間保有すれば徴収されないものなど、様々なものがあります。徴収された額は信託財産内に留保され、基準価額等に反映されます。

※購入時に必要な場合もあります。詳細は各ファンドの目論見書をご確認ください。

●決算日
運用会社がファンドの資産・負債を計算する日です。
年1回、年2回、毎月など、ファンドによって異なります。決算日には、その期間の投資信託の損益や資産状況の計算、分配金の支払いなどが行われます。
●為替ヘッジ
外国の株式や債券等を投資対象とするファンドは、米ドルやユーロなどの外国通貨で投資を行っています。
そのため、解約時に買付したときよりも円高になっている場合、損失が発生してしまいます。こういった為替の変動によるリスクを避けるためヘッジを行うことを「為替ヘッジ」と言います。
為替ヘッジにはコストがかかるため、そのコスト分については基準価額にマイナス要因となります。
●標準偏差(リスク)
標準偏差とはファンドのリスク(変動の大きさ)を表します。
標準偏差の計算方法は、過去のある期間の値動きについて一定間隔刻み(1年:週足データ 、3年・5年:月足データで計算)で測った騰落率を集計し、その平均からのバラツキ幅を統計的に計算します。この平均からのバラつき度合いである標準偏差が大きいほど、価格変動リスク(ボラティリティ)が高く値動きが荒いことを示し、反対に標準偏差が小さいほど、価格変動リスク(ボラティリティ)が低く値動きは緩やかということになります。
●シャープレシオ
シャープレシオは、リスクを加味してリターンを測ります。
計算方法は以下の通りです。単純なリターンではなく、そのリターンを得るためにどれ位のリスクをとっているかを計測します。
値が大きいほど運用効率が高いことを示しています。
算出結果がマイナス値となる場合は"-(ハイフン)"表記としております。
シャープレシオ
=
ファンドのリターン - 無リスク利子率
標準偏差(リスク)

チャートの使い方

●描画期間の指定
チャート表示の期間を『日次1年』、『月次3年』、『月次5年』から選択することができます。
初期表示は『日次1年』となっています。
ファンドの設定日後の期間が、表示期間に満たない場合は、設定日後の期間のチャートを表示します。
●チャートの見方

基準価額( ━ 線の表示):当該期間の基準価額の推移を表します。
分配金込基準価額( ━ 線の表示):当該期間の分配金込基準価額の推移を表します。

※チャートの表示期間中にファンドの決算があった場合、税引前の分配金を再投資したとみなして修正した「分配金込基準価額」の推移を表示します。 チャートの表示期間中にファンドの決算がなかった場合や決算時に分配が行われなかった場合、「分配金込基準価額」は表示されません。
純資産総額(チャート下部の■表示):純資産総額の推移を表します。

決算日(チャート上部の●表示):日次チャートの場合、「決算日」を表します。月次チャートの場合は、決算のあった月を表します。

●更新タイミング
日次チャートは前営業日のデータを午前6時頃にチャートに反映します。
月次チャートは前月分のデータを月初の午前6時頃にチャートに反映します。
新規設定のファンドでは、日次チャートはファンド設定日の3営業日後から表示します。月次チャートは設定日の翌々月から表示します。
●数値データの表示方法
チャート上でマウスを動かすことにより、「日付」「基準価額」「分配金込基準価額」「純資産総額」「分配金」の数値データをそれぞれ画面上に表示します。 (OSやブラウザのバージョンによってはマウス操作による数値表示機能が動作しない場合があります。)
『日次1年』を選択した場合は日次データを表示します。
『月次3年』、『月次5年』を選択した場合は月次データを表示します。

基本情報について

●申込締切時間
ファンドの買付・解約のご注文を締め切る時間です。申込締切時間(原則15:00)を過ぎたご注文は翌営業日のお取扱いとなります。
●買付単位
ファンドをお買付けいただく際の単位です。ファンドにより異なる場合がございます。
金額指定と口数指定の2種類から選択いただけますが、ファンドによってはどちらか一方しか取扱いのない場合もございます。
口数指定の場合は、表示口数の整数倍でお申し込みが可能です。
●解約単位
ファンドをご解約する際の単位です。ファンドにより異なる場合がございます。
口数指定でのみご解約いただけます。
●約定日
ファンドの買付・解約のご注文が成立する日です。約定日の基準価額でご注文が成立いたします。
●受渡日(買付・解約)
ファンドの買付・解約の決済をする日で、資金の受渡日にあたります。
約定日から起算して何営業日後に資金の受渡しをするかを表します。買付と解約で受渡日が異なる場合があります。

表示アイコンについて

地域

日本 主たる投資収益が、実質的に国内の資産を源泉とするものに表示されます。
海外 主たる投資収益が、実質的に海外(または日本国内外)の資産を源泉とするものに表示されます。
新興国 主たる投資収益に、新興国の資産が含まれるものに表示されます。

資産

株式 主たる投資収益が、実質的に株式を源泉とするものに表示されます。
債券 主たる投資収益が、実質的に債券を源泉とするものに表示されます。
REIT 主たる投資収益が、実質的に不動産投資信託及び不動産投資法人を源泉とするものに表示されます。
バランス 主たる投資収益が、実質的に上記の複数の資産を源泉とするものに表示されます。
その他 主たる投資収益が、実質的に上記以外の資産を源泉とするものに表示されます。

その他

NISA成長 NISA口座 成長投資枠で取扱できるファンドに表示されます。
NISAつみたて NISA口座 つみたて投資枠で取扱できるファンドに表示されます。
ノーロード 手数料が無料のファンドに表示されます。
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