米国国債 ストリップス債 米ドル建債券
2036/2/15満期

取扱銘柄

米国国債 ストリップス債 米ドル建債券

税引前参考利回り 4.314%

米国国債 ストリップス債 米ドル建債券
発行体 米ストリップス債 発行日 2006年2月15日
格付 Aaa(Moody's) 償還日 2036年2月15日
通貨 米ドル(USD) 受渡日 約定日から起算して3営業日
販売単位 1,000USD単位 利払日 -
利率(年率/税引前) 0.000% 最低購入金額 約10万円 ※2024/12/26時点の参考価格
※備考 本債券は既発債となります。
米ドル(USD)の参考為替レートは、当社採用の最新のレートです。
参考利回りは2024/12/26時点となります。 現在の参考利回りはPC会員ページよりご確認ください。
※最新の最低購入金額は、PC会員ページ【債券】-【トップページ】の各銘柄の情報一覧表にある[販売単位]項目よりご確認ください。
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米国国債 ストリップス債とは

あらかじめ償還価格から一定率を割り引いた価格で販売され、満期日に額面金額100%が償還される債券です。利付債と違い、保有期間中にクーポン(利息)の利払いは発生しない為、購入価格と償還価格の差が利益(償還差益)となります。

利付債とストリップス債の違い

・利付債

保有期間中に利払いが発生します。

・ストリップス債(ゼロクーポン債)

保有期間中の利払いが無く、販売価格は利付債に比べ低めに設定されています。

メリット

・割引価格で購入できる 
ストリップス債(ゼロクーポン債)は、保有期間中の利払いはありませんが、販売価格が低く設定されています。例えば販売単価を約30.00(30%)で購入した場合、満期日は約3倍の価格で償還されます。
・途中売却での利益
購入後、満期まで保有せず、中途売却することも可能です。ストリップス債(ゼロクーポン債)は割引後の価格で購入することとなるので、途中売却の場合でも売却益が生じる場合がございます。
※途中売却のタイミング次第では購入価格より低い価格で売却することとなり、売却損が生じる場合もございます。
・為替変動リスクの低減

ストリップス債(ゼロクーポン債)は割引後の価格で購入することとなるので、為替変動リスクをある程度低減することも可能です。

購入するストリップス債の例
償還価格(%):100.00 購入単価(%):30.00 残存期間:30年 購入時の米ドル/円為替レート:1ドル100円
上記の通り、償還価格の30%で購入し、途中売却なく満期まで保有し売却したとします。
満期時に米ドル/円の為替レートが1ドル100円以下になった場合は為替差損が生じることになりますが、満期時売却であれば償還差益が生じるため、償還差益と為替差損の合計額で考えた時、為替差損はある程度低減できると言えます。
※上記の場合、満期時の米ドル/円の為替レートが1ドル30円以上であれば、理論上、損益合計が購入価額を下回ることはありません。ただし、1ドル30円未満となった場合は損益合計が購入価額を下回ることになります。
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債券取引のリスク

・為替変動リスク
外貨建て外国債券の場合、外国の通貨で売買、利払い、償還が行われることになりますが、取引時点での為替レートに影響される事になります。
・信用リスク(デフォルトリスク/クレジットリスク)
発行体が、経営難や破たんに陥り、債務不履行(デフォルト)を起こした場合、投資家に対する利金・償還金の支払いが不可能になる場合があります。こういった事態を避ける手段として、発行体の信用力を参考にする必要があり、格付け機関による格付けを参考に投資対象を決める事になります。代表的な格付け機関としては、S&P(スタンダード・プアーズ)、Moody's等があります。
・価格変動リスク
購入した債券を、償還日まで待たず市場で途中売却する場合、売却時の債券市況により、元本を割り込む恐れがあります。購入時より金利が低下していれば、値上がり益を見込める可能性がありますが、購入時より金利が上昇している場合、受取金額が元本を割り込む恐れがあります。
・金利リスク
金利が上昇すると、新しく発行する債券の金利が比例して高くなり、金利上昇前発行された低い金利の債券は売れにくくなり債券価格が下がります。金利上昇時の債券価格の下落により、投資元本を割り込むことがあります。
・流動性リスク
流動性リスクとは、経営難に関する憶測が流れたり、決済システムが故障する等、何らかの原因で決済が通常通りに行われないリスクをいいます。こういった流動性リスクが発生した場合、売買をしたい時に、好きな価格で売買がしづらくなる、または市場で売却しようとしても換金が困難という状態に陥ります。
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