最終報告(2015年7月31日 14:10)
2015年6月29日にCFD取引で発生した白金のバグレートにつきまして、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
下記の通り、最終のご報告をさせていただきます。
<障害の内容>
2015年6月29日 午前7:00(取引開始時刻)に、白金スポットでバグレートが配信される事象が発生しました。
<原因>
外部から配信される参照原資産価格にバグレートが発生した際、
その取り込みを排除するためのシステム上のパラメータが適切に更新されていなかったため、
当該バグレートを取り込んでCFD価格の生成・配信を行ってしまったことが原因です。
<お客様への対応>
バグレートにより約定した取引およびその関連取引の取消を行いました。
(1) 2015/6/29 7:00に提示していたバグレートにて約定した白金のお取引
(2) (1)の取引が新規のお取引の場合、その建玉を決済したお取引
(3) (1)の取引が決済のお取引の場合、その後に発注した新規の白金のお取引
なお、バグレートにてロスカット及び決済された建玉につきましては、約定前の状態を回復する措置をとりました。
当社システム障害時の対応方針につきましては以下のページをご確認ください。
■システム障害時の対応について
https://www.click-sec.com/corp/info/failure/
<改善策>
バグレートの検知・排除に係るパラメータの更新・確認方法の見直しを行いました。
この度は、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
復旧 CFD取引 白金スポットのバグレートに伴う約定取消完了のお知らせ(2015年6月29日 13:08)
本日発生しましたCFD取引の白金のバグレートにつきまして、商品CFD取引約款第12条第5項に基づき約定取消をいたしました。
■約定取り消しの対象となるお取引
(1) 2015/6/29 7:00に提示していたバグレートにて約定した白金のお取引
(2) (1)の取引が新規のお取引の場合、その建玉を決済したお取引
(3) (1)の取引が決済のお取引の場合、その後に発注した新規の白金のお取引
なお、バグレートにてロスカット及び決済された建玉につきましては、約定前の状態に戻させていただきます。
また、対象のお客様に対して行っておりました、CFD取引の新規注文規制ならびに証券口座への振替規制は、全て解除いたしました。
対象のお客様に対してはPC会員ページ【マイページ】-【トップページ】[○○様へのお知らせ]にて約定取消のご案内を掲載しております。
この度は、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
第一報(2015年6月29日 07:15)
本日、CFD取引の白金スポットの価格提示に問題が発生いたしました。
商品CFD取引約款 第12条第5項に基づきバグレートとみなし、順次約定取消を行います。
■約定取り消しの対象となるお取引
(1) 2015/6/29 7:00に提示していたバグレートにて約定した白金のお取引
(2) (1)の取引が新規のお取引の場合、その建玉を決済したお取引
(3) (1)の取引が決済のお取引の場合、その後に発注した新規の白金のお取引
なお、バグレートにてロスカット及び決済された建玉につきましては、約定前の状態に戻させていただきます。
約定取消の対象となるお客様につきましては、CFD取引の新規注文ならびに証券口座への振替を制限させていただく場合がございます。
約定取消が完了しましたら改めてご案内いたします。
この度は、お客様にご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。