最終報告(2016年3月4日 19:44)
2015年12月30日に当社のCFD取引システムで発生した障害につきまして、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
下記の通り、最終のご報告をさせていただきます。
<障害の内容>
2015年12月30日 8:45~8:58の間、CFD取引の日本225におきまして、レート配信元のシステム不具合により正しいレートが配信されない事象が発生しました。
<原因>
当該銘柄の参照原資産レートの配信元(外部情報ベンダー)にてシステムの不具合が発生し、当社においてもレート更新ができなくなったことが原因です。
<お客様への対応>
当社のシステム障害時の対応方針に基づいて上記時間帯の注文執行状況を精査し、本障害の影響を受けたお客様には売買過誤差金を入金させていただきました。
当社システム障害時の対応方針につきましては以下のページをご確認ください。
■システム障害時の対応について
https://www.click-sec.com/corp/info/failure/
<改善策>
情報配信元に再発防止策の報告を要請し、当社でその内容を確認するとともに、同様の事象が発生した場合には、より迅速に検知・対応できるよう態勢を見直しました。
この度は、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。