最終報告(2017年11月24日 12:27)
2017年11月8日に当社のCFD取引システムにおいて発生した不具合につきまして、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
下記の通り、最終のご報告をさせていただきます。
<障害の内容>
午前8時00分から10時00分までの間、当社のCFD取引銘柄のひとつである「米国VI」において、本来配信されるべきレートとは異なるレートが配信されました。
<原因>
レート配信の基となる参照原資産価格の限月変更の設定に誤りがあったことが原因でした。
<お客様への対応>
本障害の影響を受けた注文につきましては、当社のシステム障害時の対応方針に基づいて精査を行い、約定取消または約定訂正により発生した売買過誤差金の入出金をさせていただきました。
当社システム障害時の対応方針につきましては以下のページをご確認ください。
■システム障害時の対応について
https://www.click-sec.com/corp/info/failure/
<改善策>
参照原資産価格の限月変更に関わる設定・確認プロセスについて見直しを行いました。
この度は、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
続報(2017年11月8日 13:16)
本日、CFD取引の米国VIの価格提示に問題が発生いたしました。
証券CFD取引約款 第12条第5項に基づきバグレートとみなし、順次約定取消を行います。
■約定取消の対象となるお取引
(1) 2017/11/8 8:00~10:00に提示していたバグレートにて約定した決済の米国VIのお取引
なお、本取消作業により、「決済注文の対象建玉」と「建玉に対する指値・逆指値注文」が復元されます。
約定取消が完了しましたら改めてご案内いたします。
上記以外に関するお取り引きに関してましては、別途お知らせを掲載いたします。
この度は、お客様に大変ご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
続報(2017年11月8日 10:20)
本日、CFD取引の米国VIの価格提示に問題が発生いたしました。
証券CFD取引約款 第12条第5項に基づきバグレートとみなし、順次約定取消を行います。
■約定取消の対象となるお取引
(1) 2017/11/8 8:00~10:00に提示していたバグレートにて約定した新規の米国VIのお取引
(2) (1)の建玉を決済したお取引
(3) (1)の建玉の有効な決済注文
約定取消が完了しましたら改めてご案内いたします。
上記以外に関するお取り引きに関してましては、別途お知らせを掲載いたします。
この度は、お客様に大変ご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
復旧(2017年11月8日 10:04)
CFD取引の米国VIにおきまして、誤って12月限のレートが配信されておりましたが、本日10:00より11月限の配信レートに切り替えさせていただきました。
なお、本障害中の行われた取引につきましては、約定訂正または取消を行います。
詳細が判明し次第、追ってご報告させていただきます。
この度は、お客様に大変ご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
続報(2017年11月8日 09:45)
現在、CFD取引の米国VIにおきまして、誤って12月限のレートが配信されておりました。
つきましては、本日10:00より11月限の配信レートに切り替えさせていただきます。
なお、本障害中の行われた取引につきましては、約定訂正または取消を行います。
詳細が判明し次第、追ってご報告させていただきます。
この度は、お客様に大変ご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
第一報(2017年11月8日 09:08)
現在、CFD取引の米国VIにおきまして、当社システムの動作状況について確認を実施しております。
詳細が判明し次第、追ってご報告させていただきます。
この度は、お客様に大変ご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。