最終報告(2019年6月6日 16:21)
2019年2月27日にCFD取引において発生した障害につきまして、お客様に大変ご迷惑おかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
下記の通り、最終のご報告をさせていただきます。
<障害の内容>
2月27日9時39分~12時45分までの間、カバー先取引所であるCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)で発生したシステム障害により、当社CFD銘柄のうち、米国30、米国S500、米国NQ100、原油、天然ガス、コーン、大豆のレート更新が停止し、取引できない事象が発生しました。また、同日16時02分~16時13分までの間、当社CFD取引のシステム不具合により、すべての銘柄についてレート配信されず取引できない事象が発生しました。
<原因>
同日午前に発生した障害につきましては、CMEで発生したシステム障害により当社でもレート更新ができなくなったことが原因でした。また、午後に発生した障害については、当社側システムのハードウエアの一部が故障により配信レートの滞留が発生したことが原因でした。
<お客様への対応>
当社のシステム障害時の対応方針に基づいて本障害の影響を受けた注文及び建玉を精査した結果、約定訂正対象となる取引のあったお客様につきましては、売買過誤差金を入金させていただきました。
当社のシステム障害時の対応方針につきましては、以下のページをご確認ください。
■システム障害時の対応について
https://www.click-sec.com/corp/info/failure/
<改善策>
今回問題の発生したハードウエアの故障の影響を受けることがないよう、レート配信プロセスの見直しを行いました。
この度はお客様に迷惑おかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。