FXの勉強方法は?学習の重要性と利益をあげるためのステップを解説

FXネオお役立ちコラム

FXの勉強方法は?学習の重要性と利益をあげるためのステップを解説

FX取引を始める際は、勉強して知識をつけたり、デモ口座で取引を体験したりすることが大切です。本記事では、FX取引を始める前に勉強すべき内容や勉強方法を解説します。

FXに関する勉強の必要性

FXに関する勉強の必要性

FXで中長期的な利益を得るためには、基礎知識から取引手法、相場分析のやり方まで、幅広い内容について学ぶ必要があります。最初は簡単な内容から、順序立てて学んでいくことで理解が深まり、相場分析も行いやすくなります。

また、基礎知識を理解することはもちろんですが、トレードでの成功と失敗からプラス面とマイナス面を学ぶことも重要です。原因を理解し学びながら取引を行うことで、得意な取引パターンなどを身につけることができます。なお、原因が分からなければ同じ失敗を繰り返してしまい、損失を大きくしてしまう可能性がありますので、自身の取引を振り返り大きな損失を防ぐためには、勉強することは非常に大切です。

FX初心者が勉強をするための5つのステップ

FX初心者が勉強をするための5つのステップ

FX初心者が勉強をしていく方法を、大きくわけて5つのステップで説明します。ステップの概要としては、以下となります。

  1. FXの知識を学ぶ
  2. デモトレードで取引を経験してみる
  3. 実際にFX取引をしてみる
  4. 取引を振り返る
  5. 日常的にニュースを見る

1 FXの知識を学ぶ

FXで利益を得るためには、正しい知識をもとに根拠のあるトレードをすることが大切です。勘や直感だけでトレードを続けると、根拠のない勝ち方と負け方を繰り返すので、中長期的に利益を得ることは難しいと考えられます。
FXの仕組みや専門用語、取引スタイルやチャートの分析方法など、根拠を持ったトレードをするために、まずは知識を身につけることが重要です。正しい知識を持って取引することで、リスクを管理し、トレードの根拠をしっかりと持つことができます。結果として、より効果的なトレードが可能となり、利益を得るチャンスを高めることができます。

2 デモトレードで取引を体験してみる

FXに関する基本的な知識を身につけたら、次にデモトレードを利用することをお勧めします。デモトレードは、実際の取引と同じ環境で取引の練習ができるツールです。主なポイントは以下の通りです。

  1. 実践を通じた学習:デモトレードはリスクを伴わずに取引を体験できるため、新しい戦略や手法を試すのに最適です。これにより、自分の取引スタイルを発展させることができます。
  1. リスクのない経験:デモトレードでは実際の資金でリスクをとることなく、仮想の資金を使用して取引を行います。そのため、失敗しても自己資金を失う心配はありません。
  2. 取引プラットフォームの習熟:デモトレードを通じて、FX会社の取引プラットフォームやツールの使い方を熟知することができます。チャートの使い方や注文方法などを理解し、取引に慣れることが重要です。

デモトレードは、初心者だけでなく経験者でもトレード戦略を試したり、新しい取引プラットフォームを習得したりするのに非常に有益なツールです。リアルな市場環境での取引経験を積むこともできるため、実際の取引に備えるのに役立ちます。

3 実際にFX取引をしてみる

FX取引では、学んだ知識を実際の取引に活かすことで、より深い理解が得られます。実際に取引を行うことで、失敗や成功を経験し、自分の取引スタイルや戦略を洗練させることが重要です。

最初はリスクを最小限に抑えるために、少額の資金で取引を始めることをお勧めします。小さな金額から始めることで、大きな損失を回避しながら、市場の動きや自身の取引スタイルを試すことができます。取引を行うことで、自分のリスク許容度や、市場の変動に対する理解を深めることができます。失敗や成功から学びながら経験を積んでいくことが、FXでのスキル向上の重要なステップとなります。

4 取引を振り返る

トレードを行った後は、その結果を記録して振り返ることが非常に重要です。これにより、自分の取引スタイルや戦略を改善し、成長することができます。以下はその重要性と具体的なアプローチです。

  1. 失敗や成功の分析:トレード結果を振り返り、「なぜ失敗したのか」「なぜ成功したのか」という点を詳しく分析しましょう。失敗したトレードでは、どのような要因が損失を引き起こしたのか、成功したトレードではどのようなポイントが利益をもたらしたのかを考えます。
  1. トレード記録の重要性:トレード履歴や記録を残すことが大切です。新規ポジションを建てた理由や決済のタイミング、感情の変化などを記録することで、トレードの強みや弱みを把握しやすくなります。
  2. 目標の設定と達成:分析を通じて、目標を立てることが重要です。たとえば、特定のパターンを改善し、損失を減らす目標を設定することで、トレードの効果を高めることができます。

経験の振り返りや記録を通じて学び、次のトレードに生かすことが重要です。自己分析をすることで、将来のトレードで今よりも更に良い結果を得られるようになります。

5 日常的にニュースを見る

為替相場の動きや世界の情勢を把握することは、FX取引を行う上で非常に重要です。ニュースや新聞などの情報源から、経済指標や世界の出来事に関する情報を収集することで、為替相場の変動要因が理解できます。

たとえば、大きな災害や政治的な出来事、経済指標の発表などは相場の変動に大きな影響を与えます。これらの出来事に関連する情報を素早く把握し、市場の反応を理解することは、トレード戦略を立てる上で非常に重要です。情報収集を日常的な習慣とし、市場の動向や変動要因を把握するよう心掛けてください。

FXの勉強方法

FXの勉強方法

FXの勉強を始めるには様々な方法がありますが、次章では以下にある幾つかの勉強方法を紹介します。

■書籍を読む
■FXに関するサイトで調べる
■勉強アプリを使う
■セミナーに参加する
■経験者に教えてもらう

書籍を読む

初心者向けのFXに関する書籍は、基本的な知識から高度なテクニカル分析まで多岐にわたりますが、まずは、理解しやすく役立つ本を選ぶことが大切です。
初心者向けのFX書籍を選ぶ際には、自分の学習スタイルや興味に合ったものを選ぶこととでより理解が深まります。可能であれば、図解やカラーページ、漫画形式など、視覚的で分かりやすい表現が用いられている本が効果的です。まずは、抵抗感なく勉強できるものから始めてください。

FXに関するサイトで調べる

インターネット上には、FXに関する様々な情報が公開されています。その中にはチャート分析を行っている動画も多く存在し、これらの動画は実際のチャートの動きを視覚的に学ぶのに役立ちます。
動画コンテンツは視覚的で理解しやすいツールですが、情報の信頼性を確かめるためには注意が必要です。信頼できる情報源であることを確認し、自己の経験と知識を積み重ねながら、正しい知識を身につけましょう

勉強アプリを使う

スマートフォン向けのFXに関する勉強アプリは、初心者から上級者まで幅広い人々に利用されています。FX勉強アプリは、基礎知識の獲得から実践まで幅広い学習をサポートしています。デモトレードを通じてリスクなく経験を積むことができ、無料で利用できるものも多く、利用者にとって学びやすい環境になっており、勉強を始めるハードルも低くなっています。

セミナーに参加する

オンラインセミナーは、専門家から直接学べる貴重な機会ですが、なかには詐欺的な情報も存在するため、信頼性を確認することが重要です。信頼できる主催者やプラットフォームを選び、自身の投資や学習に役立つ情報を得ることが重要です。無料で受講できるものも多くありますが、費用がかかるケースもあるため、まずは無料のセミナーから受講しましょう。

経験者に教えてもらう

身近な経験者からの指導は非常に価値がありますが、それだけに頼り切るのではなく、自己の学び方や探究心を持つことが大切です。身近な経験者と自身の取引手法が違う場合、経験者が言うことをすべて鵜呑みにしてしまうことも少なくありません。自身の成長のためにも、独自の視点や学び方を活かすことが重要です。指導してもらった知識に加え、書籍などで自ら勉強を行い、デモ取引を通して学びを深めていく姿勢を持つことが大切になります。

FXの勉強内容① 専門用語

FXの勉強内容① 専門用語

FXを始める際には、専門用語について理解する必要があります。FX会社ではなるべく専門用語をかみ砕いて説明していますが、それでも初心者の場合はわからない用語があるでしょう。次章では、幾つかの重要な専門用語を紹介します。FX会社のホームページには、専門用語の解説が備わっているため、見聞きしたことのない用語がでてきた場合は、まずは用語を検索し、内容を把握するようにしましょう。

レバレッジ

レバレッジとは、少額の証拠金で大きな取引を行える仕組みです。例えば、100万円の取引をする場合、最大25倍のレバレッジをかけると4万円の証拠金でその取引が可能です。日本では金融庁により、FX取引におけるレバレッジの制限が設けられています。最大のレバレッジは通常「25倍」とされており、通貨ペアの種類にかかわらず、取引額の4%以上の証拠金を差し入れて、それ以上の維持率を保持する必要があります。
レバレッジを利用することで、小額の資金で大きな取引が可能になりますが、同時にリスクも高まることに留意する必要があります。価格の変動が小さくても、レバレッジを使った取引では利益幅も大きくなりますが、損失幅も増加することになるため、慎重に取引を行うことが重要です。

スプレッド

スプレッドとは、FX取引における売値(Bid)と買値(Ask)の差を指します。売値は通貨ペアを売る際の価格であり、買値は通貨ペアを購入する際の価格です。この2つの価格差がスプレッドとなります。FX取引では、売値と買値が異なるため、トレードを行う際にはこのスプレッドに応じた取引コストが発生します。1回の取引ごとのコストは少額ですが、取引を繰り返すとスプレッドによるコストが累積して増加します。
FX会社ごとにスプレッドは異なりますが、スプレッドが狭いFX会社を選ぶことは取引コストを低く抑えるために非常に重要です。取引するFX会社を選ぶ際には、スプレッドが狭い会社を選ぶようにしましょう。

スワップポイント

FX取引において、為替の変動以外にもスワップポイントを利用して利益を得ることができます。スワップポイントとは、2つの国の金利差に基づく取引の金利差調整分を指します。各国の中央銀行や政府が設定する政策金利は国により異なります。つまり、高金利通貨を購入し、低金利通貨を売却する取引を行うことで、その金利差からスワップポイントを得ることができます。この金利差がスワップポイントとして投資家の利益となります。
しかし、反対に低金利通貨を購入し、高金利通貨を売却した取引を行うとスワップポイントとして支払いが日々生じます。そのためスワップポイントはあくまで追加的な利益手段であり、為替取引におけるリスク管理と組み合わせて長期的な運用戦略を検討することが重要です。

ロスカット

ロスカットとは、FX取引において証拠金が一定の証拠金維持率を下回った場合に、保有しているポジションを強制的に決済する制度のことです。証拠金維持率は、「時価評価総額÷必要証拠金×100(%)」で算出されます。時価評価総額は取引口座の残高と評価損益の合計額を示し、必要証拠金はポジションを保有するために必要な最低証拠金額です。各FX会社でロスカットの基準は違いますが、証拠金維持率を下回った場合には自動的にポジションを全決済します。大きな損失から投資家を守る役割がある一方、予期せぬタイミングで強制決済され、損失が確定してしまうことがあります。


FXの勉強内容② トレードスタイル

FXの勉強内容② トレードスタイル

FXのトレードスタイルは様々ですが、次章では、一般的ないくつかのスタイルを以下に紹介します。ご自身の生活に照らし合わせて、最適なトレードスタイルで取引をおこなってください。

■スキャルピング
■デイトレード
■スイングトレード
■ポジショントレード

スキャルピング

スキャルピングとは、非常に短いスパンで取引を繰り返す取引手法です。スキャルピング取引は、数秒から数分の間に取引の売買を完了させます。特徴としては、1回の取引ごとの利益が小さいため、それに伴うリスクも相対的に小さくなります。しかし、多くの取引を行うことで、その小さな利益を積み重ねて大きな利益を狙うことができます。
スキャルピングを成功させるためには、相場の小さな変動に敏感に反応し、迅速な取引を行う必要があります。また、市場の動向を正確に読み取り、トレードのタイミングを見極める判断力が求められます。この手法は、常に相場の動きを見続けることが必要なため、集中力があり、FXに集中できる時間を費やせる人に向いています。

デイトレード

デイトレードとは、1日の間に取引を行い、同日内に取引を終える取引手法です。ポジションを翌日まで持ち越しせず、通常は同じ日の夜までにポジションを決済します。デイトレードを用いるメリットとしては、就寝中の為替市場の変動リスクを軽減できることです。
デイトレードを行うには、1日の間に市場の状況を的確に把握し、適切なタイミングで取引を行う判断力が重要です。トレーダーは日中に相場の変動を見極め、取引機会を判断する必要があります。そのため、日中に相場の状況をチェックし取引を行うことができる方に適した手法です。

スイングトレード

スイングトレードとは、数日から数週間にわたってポジションを保有する取引手法です。特徴としては以下のような点が挙げられます。
長期的なポジション保有:スイングトレーダーは為替市場の中長期のトレンドに着目し、数日から数週間にわたってポジションを維持します。価格変動の小さなノイズに左右されにくく、大きなトレンドに乗ることを目指します。
取引のゆとり:スイングトレードは日中に常に相場を監視する必要がないため、トレーダーに取引のゆとりをもたらします。日常生活や仕事に集中しながら、定期的にチャートを確認して取引のタイミングを判断することが可能です。
忙しい人に向いている:日中に相場をチェックする時間が限られる会社員など、忙しい人にも適したトレード手法です。長期のトレンドに注目するため、常にチャートを見なくても良いことが利点です。
ただし、政策金利や消費者物価指数など重要な経済指標が発表されるときは、急な値動きが起きやすいため注意が必要です。しかし、トレンドが形成された時には大きな利益を狙える取引手法です。

ポジショントレード

ポジショントレードは、為替市場で数週間から数ヶ月、場合によっては年単位でポジションを長期で保有する取引手法です。市場の長期的なトレンドに注目し、利益を追求する手法ですが、ポジションを保有する期間が長いため、資金効率の観点からは効率が悪い場合もあります。
ポジショントレードは長期での運用となるため、相場が逆方向に動いた際に決めたルール通りに損切りができる方に適した取引手法です。トレーダー自身で損切りができない場合、下落トレンドが長期で続くと大きな損失(状況によってはロスカット)が出る可能性があります。感情に振り回されたり、損失を取り戻そうとしてポジションを意地になって保持し続けたりすることで大きな損失を抱える可能性がありますので、ルールに沿った取引ができる方向けの取引手法になります。
ポジショントレードは長期的な市場の動きを捉えようとするものであり、その為にはリスク管理が非常に重要です。感情に左右されず冷静にトレードを行うことと、損失を最小限に抑えるための戦略(例えば、自動的な損切り注文の設定)が成功するポイントとなります。また、スワップポイントにも大きな比重を置く手法になりますので、スワップポイントを受け取るポジションであればトレード差損益と比較して保有期間を考えることができますが、スワップポイントを支払うポジションであれば、ポジションを手放すタイミングを逸するとスワップポイント支払いが非常に大きくなるので、この点には注意が必要です。

FXの勉強内容③ 相場分析手法

FXの勉強内容③ 相場分析手法

根拠を持ってFX取引を行うためには、相場分析が重要です。相場分析には主に二つの手法、「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」があります。
取引で成功するためには、両分析の理解が大切になりますが、ファンダメンタルズ分析は、経済ニュースや決算書類などをもとに相場を分析する手法であり、豊富な知識と経験が必要なため、初心者にはハードルの高いものになります。
テクニカル分析は、チャートを用いて過去の相場の値動きを把握し、相場を分析する手法であるため、初心者であってもテクニカル指標を学び、実践を繰り返してテクニカル分析を使いこなせるようになれば成功する確率が上がります。まずは、テクニカル分析の勉強から始めてみるといいでしょう。

移動平均線

移動平均線は、一定期間の株価や為替の終値の平均を表す指標です。主に価格の平滑化やトレンドの方向性を把握するために利用されます。
移動平均線は、相場のトレンドや転換点を把握するのに有用ですが、単独で使用するよりも他のテクニカル指標や分析手法と組み合わせて利用されることが一般的です。移動平均線より実際の価格が上回っていれば値上がり傾向、下回っていれば値下がり傾向にあると判断します。短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に交差して抜けるゴールデンクロスが見られると、その後は相場が上昇に転じる可能性があるため、買いに適しているタイミングだとされており、逆に、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に交差して抜けるデッドクロスが見られると、売りに適しているタイミングだとされています。

フィボナッチ

フィボナッチは、イタリアの数学者であるレオナルド・フィボナッチによって発見されたテクニカル指標です。この指標は、フィボナッチ数列に基づく黄金比率をチャートに適用し、価格の値動きを予測するために利用されます。
主なフィボナッチ指標の一つに「フィボナッチ・リトレースメント」があります。この指標は、トレンドの途中での上げ止まりや下げ止まりを予測します。特に、23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、78.6%といったラインが重要なサポートレベルとして機能すると考えられています。また。レジスタンスレベルとしても意識されるポイントになるため、この23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、78.6%というラインは相場分析を行う上で重要なポイントになると考えられています。

RSI

RSI(Relative Strength Index)は相場の過熱感を判断するためのテクニカル指標です。RSIは0〜100%の範囲で表示され、通常は70〜80%以上は買われすぎ、20〜30%以下は売られすぎと判断します。これは相場の過熱度を示す値となります。
RSIは相場の転換点を見極めることに活用されるため。70〜80%以上の高いRSIは過熱気味であることから売りシグナルを示し、逆に20〜30%以下の低いRSIは売られ過ぎであることから買いシグナルを示します。
移動平均線と並行して使用することで、トレンドの方向を視覚的に判断しつつ、過熱感も把握できるため、RSIとセットで活用するとより精度の高いテクニカル分析が可能になります。一般的な相場分析方法は過熱感を判断するものですが、上昇しているから買いたくなる(下落しているから売りたくなる)場面であっても、買われすぎ(売られすぎ)という理由で様子を見て、ムダな損失を回避できるなどのメリットがあります。

まとめ

FXで利益を得るためには、正しい知識を基にした根拠のあるトレードが不可欠です。まずは、専門用語や相場分析の基本を学び、実際の取引を通して経験を積んでいきましょう。いきなり本番環境での取引に抵抗がある場合は、デモ口座を体験することから始めてください。
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デモ取引を体験したい人は「FXネオ」を利用してみよう

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